PROLOGUE プロローグ

銀座のための
銀座だけのシャンパーニュ
“パピヨン・ドゥ・ギンザ ”
銀座を本拠に創業５０年の株式会社ＧＰ４とフランスＤＥＬＯＮＧ社とのコラボレーションによって２０１９年に誕生した銀座限定シャンパーニュが進化しました。こだわりを持った魅力的な生産者２社が加わり充実したラインナップの新ブランド "パピヨン・ドゥ・ギンザ "の誕生です。つくり手の顔が見える安心感と、その想いを大切に "ギンザ "にふさわしい味と品質を追及した銀座地区限定販売のシャンパーニュです。

"パピヨン・ドゥ・ギンザ "とはまさに銀座の蝶。シャンパンの泡とともに輝く姿は、優美に舞う蝶のようにエレガントでありながら力強く凛とした気高さを合わせ持つ女性を表現し「銀座の蝶」たちへのリスペクトと応援の意が込められています。

MAISON 生産者

　 Chloé Matin 　 ―　クロエ　マルタン　―

修道士ドン・ペリニヨンがシャンパーニュづくりを 始めたとされる聖地オーヴィレール村にて、4世代に わたり1級畑を守り続けるメゾン出身のクロエ・マルタン。 若々しい感性でテロワールの恵みが詰まった シャンパーニュをつくっています。

オーヴィレール村の日当たりの良い石灰質土壌の丘に広がる１級畑は、 シャルドネの栽培に理想的。平均樹齢８０年を誇るシャルドネのフィネスと 複雑さ、そしてピノ・ノワールとムニエの豊かさが最大限開花します。 クロエ・マルタンは、減農薬栽培（リュットレゾネ）を行い、ブドウの 熟度を把握し、手摘みで全房収穫する家族経営の生産者です。

　 Marlène Delong 　 ―　マルレーヌ　デュロン　―

コート・ド・セザンヌ地区アルマン村に1966 年、 ジェラール・ドゥロンによって設立され、現在は 娘であるマルレーヌが家業を継いでいます。 伝統と自然環境を尊重しながら丁寧なシャンパーニュづくりを 行なう、独立系の生産者です。

女性醸造家マルレーヌとそのパートナーのダミアンは、「エスプリ・ナチュール」の哲学のもと、化学肥料や農薬を一切使用せず自然環境を守りながらブドウ栽培を行っています。アルマン、ブロワ、セザンヌの３つの村に、合計５．３ヘクタールの畑を所有。平均樹齢４０年の３品種（シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ）を、耕作から収穫に至るまですべてを手作業で行っています。それぞれの畑は、白亜質の下層土の上に、砂やシルト、または石灰石、粘土が重なり、こうした多様な土壌は栽培に大きな利点をもたらします。

　 A.Bergère 　 ―　エー　ベルジェール　―

プティ・モラン渓谷フェールブリアンジュ村にて１９世紀後半から続くつくり手。現在ではコート・デ・ブランの特級畑を含む、６５ヘクタールの自社畑を所有しています。「優れたシャンパーニュは上質なワインからつくられる」をモットーに醸造を行う５代目アドリアンは、シャンパーニュの新世代を担う注目の若手醸造家。それぞれのテロワールの魅力を存分に表現すべく両親と姉とともにメゾンを営んでいます。

3代目アルベールがシャンパーニュづくりを始めた後、4代目アンドレは 当時６haほどであった畑の規模を拡大させ、現在は創業地であるプティ・ モラン渓谷に３５ha、コート・デ・ブランのグランクリュ５ha、その他 合わせて６５haの自社畑を持ちます。 5代目アドリアンは、区画ごとの醸造や、オーク樽とステンレスタンクを巧みに使い分けながら、 その年のブドウの特徴やシャンパーニュのテロワールの魅力を 最大限に引き出しています。 ２０１０年には、名門メゾンが並ぶエペルネのシャンパーニュ通りにテイスティングルームやバーを併設したブティックホテルをオープン。アヴィーズ村グランクル畑の古樹のシャルドネを使った最高級キュベ「３８-４０」は、ホテルが建つ "３８-４０ "番地に由来しています。

CUVEE ラインナップ

PAPILLON DE GINZA BRUT Chloé Martin パピヨン･ドゥ･ギンザ･ブリュット･クロエ･マルタン

プルミエ・クリュのブドウでつくられたフルーティーで 生き生きとした酸味、クリーミーなテクスチャーをバランス よく併せ持つ魅惑のシャンパーニュ。
食前酒などあらゆるシーンに最適です。 オーヴィレールのテロワールの恵みを存分にご堪能 ください。

原産国：フランス
ドザージュ：ブリュット辛口
品種：シャルドネ主体、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ
熟成：３年以上熟成
味わい：アニスやサンダルウッドなどの香りを放つ、エレガントで豊かな口当たり。
アルコール度数：１２％

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